就職活動や転職活動で、TOEICのスコアが役立つのは有名な話なのではないでしょうか。
TOEICのスコアで英語ができるとアピールすれば、外資系企業を中心に応募できる求人の選択肢は広がります。
一方でTOEICのスコアと昇進に関係性があるのかどうか、疑問を抱えている方は少なくありません。
これは会社や企業によって異なりますので一概には説明できないものの、TOEICのスコアが高くないと昇進できないケースはあります。
昇進する際にTOEICの点数が関係する業種
以下では、昇進する際にTOEICの点数が関係する業種を幾つか挙げてみました。
- 製造業:電気・精密機械、輸送機器、関連機器
- 非製造業:商社
約15.8%の企業は人事異動や昇進、昇格の際にTOEICのスコアを参照しています。
電気や精密機械などの業種では必然的に海外との取引や輸入で英語のやり取りが必要になりますので、英語力が高い人材ほど重宝されやすいわけです。
特に英語が重視される業務内容ではなくても、昇進の際にTOEICのスコアが求められる東証一部上場企業はあります。
「絶対に昇進できない」と言い切れるわけではありませんが、「役職を上げたい」「年収をアップしたい」と考えている方は、空いている時間を見つけて英語の学習に取り組んでみてはどうでしょうか。
昇進でTOEIC600点以上を求める代表的な会社
会社や企業によっては、「係長レベルで500点」「課長レベルで600点」「部長レベルで600点」と昇進の際に一定のTOEICのスコアを定めている所があります。
この条件をクリアしないと昇進できないので、英語を業務で使う業種や職種ほどTOEICは大事ですね。
ここでは、昇進でTOEIC600点以上を求める代表的な会社をまとめてみました。
(記事公開時点2018年9月時点)
- 住友林業
- トヨタ自動車
- 日本IBM
- 富士通
- マツダ
- 三井物産
- 住友商事
- 日立製作所
- 日本ビクター
- 楽天市場
- ブリジストン、等
入社する際にはTOEICのスコアが関係なくても、就職して昇進する際には求められる企業はたくさんあります。
営業成績トップでも出世できないケースも多く、TOEICの点数という新しい存在価値が明確になっているのは間違いないでしょう。
昇進できないのは嫌って人はTOEIC600点以上を目指そう
「中々昇進できないから年収も上がらない・・・」と悩んでいる方は少なくありません。
あなたが勤めている会社で少なからず英語が必要であれば、まずはTOEIC600点以上を目指すことから始めるべきです。
英語の初心者がいきなりTOEIC900点を目指すのは不可能でも、空いた時間に学習して600点以上を叩き出すことは十分にできます。
TOEICの勉強方法の中で、代表的なものを幾つか見ていきましょう。
- 参考書やテキストを購入して英単語や英文法をマスターする
- 通学型の英会話教室に通ってネイティブ講師と受講する
- スマホで勉強できる英会話アプリや英語学習アプリを使う
独学では中々結果を出すことができませんし、通学型の英会話教室に毎回通うのは意外とハードルが高いので、昇進したい社会人には英語学習アプリがおすすめです。
スマホで使える英語学習アプリであれば、暇な時間やスキマ時間を見つけてTOEICで高スコアを取得する勉強できます。
英語学習アプリの中でも人気のスタディサプリ ENGLISHは、TOEIC対策に焦点を当てているのが大きな特徴です。
3つのコース(TOEIC用としては2つ)があるのですが、、パーソナルコーチプランに入会すれば、「オリジナルの学習プログラムを作成する」「学習のコツを教えてくれる」と、忙しい社会人を徹底的にサポートしてくれます。
TOEICで600点以上を取得すれば昇進できないという悩みを解決できますので、是非一度スタディサプリ ENGLISHのパーソナルコーチプランを利用してみてください。
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