企業に属している社会人で、「どうすれば昇進できるのか?」と疑問を抱えている方は少なくありません。
出世が全てではありませんが、昇格すれば給料も上がってゆとりある生活を送ることができます。
ただ何となく仕事をこなすよりも、昇進や昇格を目指して努力している方が充実した日々を送ることができる事もあると思います。
そこで、この記事では主任・係長・課長に昇進するにはどうすれば良いのかまとめてみました。
主任・係長・課長に昇進するにはどうすれば良い?
主任・係長・課長に昇進するにはどうすれば良いのかは主に以下の様な部分が関わってきます。
- 説明責任や説明義務と呼ばれる「アカウンタビリティ」が高い
- 会社や企業の業務実績に貢献している
- 上司と良好なコミュニケーションを築くことができている
- 仕事への情熱が高く、成長するための努力をしている
アカウンタビリティ(説明責任や説明義務)の高さや上司との良好なコミュニケーションは、昇進する際に欠かせません。
一つ上のリーダーとして部下をまとめ上げるには、複合的なスキルが必要になります。
主任・係長・課長に昇進・昇格するためにTOEICスコア?
グローバルな展開を臨んでいる企業や海外との取引が多い会社では、昇進や昇格の条件としてTOEICのスコアを掲示していることがあります。
「○○○点以上のTOEICのスコアを持っている」という条件をクリアしないと、主任・係長・課長に昇進できません。
新卒や中途採用の条件でTOEICのスコアを掲げている企業も現在では増えていますので、昇進や昇格の条件になっても不思議ではないですね。
主任・係長・課長に昇進するためのTOEICスコアの目安
会社によって異なりますので一概には説明できませんが、主任・係長・課長に昇進するためにどのくらいのTOEICのスコアを取得すれば良いのか目安を見ていきましょう。
- 主任や係長のレベルでTOEIC500点以上
- 課長のレベルでTOEIC600点以上
- 部長のレベルでTOEIC700点以上
TOEIC試験の平均スコアは560点~580点前後ですので、それ以上のスコア、600点以上を取得していれば英語ができる人材って方向に評価されます。
それなりの役職に就いて年収をアップしたいのであれば、TOEIC600点以上が基準だと考えてOKです。
企業別の昇進や昇格のTOEICスコアの条件はこれだ!
以下では、企業別で昇進や昇格のTOEICスコアの条件をまとめてみました。
(記事公開の2018年9月時点)
TOEIC500点以上
- クラレ(課長級)
- コマツ(課長)
- 三菱電機(部長級)
- 日本精工(係長・課長)
TOEIC600点以上
- 住友林業(係長)
- マツダ(課長職)
- トヨタ自動車(係長)
- 住友商事(総合職)
TOEIC650点以上
- 日立製作所(課長)
- 双日(主任クラス)
- ソニー(係長級・課長級)
TOEIC700点以上
- シャープ(課長職)
- ファーストリテイリング(本部管理職)
- 楽天(課長級)
TOEIC800点以上
- 韓国サムスン(既存社員)
- 日立製作所(経営幹部)
- サイバーエージェント(海外部門)
TOEICのスコアが高ければ高いほど、上級職に就ける確率は上がります。
どんなに仕事ができても営業成績がトップでも、TOEICのスコアが基準に達していないと昇進の候補にならないという会社は増えていますので、英語の学習が大事なのは間違いありません。
勉強を始めるのならば、社会人は普段の業務で忙しい日々を送っていて英語の学習の時間を確保できないことが多いため、スキマ時間にTOEICの勉強ができるスタディサプリ ENGLISHをおすすめします。
他の英会話アプリや英語学習サービスとの主な違いとして、スタディサプリ ENGLISHのTOEIC対策コースはTOEICのスコアアップを目指す目的でリクルートが開発しました。
ココがポイント
話すとか英語全般の能力が主目的ではなく、TOEICのスコアがメインと言えるサービス!
「大手の会社が作っている」「スマホで利用できる」という魅力がありますので、主任・係長・課長への昇進や昇格を考えている方は、スタディサプリ ENGLISHのTOEIC対策コースを利用して勉強を始めてみてください。
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