スタディサプリTOEICベーシックプランでスピード音読はやった方が良いの?って疑問が出て来る事があるのでそれについての記事です。
TOEICのテストは、リスニングパートとリーディングパートの2種類に分かれています。
リーディングパートのスコアアップを目指すに当たり、次の部分を意識するのが大きなポイントです。
- 英文を読むスピードを上げる
- 精読力を上げる(1回で読み切る)
- 語彙力を上げる
- パート毎の形式に慣れる
- パート毎の自分のやり方を確立しておく
上記は全てスピードアップに繋がります。
そこで、上記の内、上2つの部分に関して、スタディサプリTOEICベーシックプランで用意されているスピード音読が役立ちます。
スタディサプリTOEICベーシックプランのスピード音読は読む速さを改善したり、精読力を高めたりする目的で設計されました。
音読が速くできるようになると、黙読のスピードも上がりますので、「時間がなくてTOEICのテストを全て回答できない・・・」という問題をクリアしやすくなります。
ココがポイント
わざわざ声に出すのは暗記にも役立ちますし、どこで詰まるのか、発見しやすくなるためです!
どのような点を意識すれば良いのか
以下では、スタディサプリ TOEICベーシックプランのスピード音読をこなすに当たり、どのような点を意識すれば良いのか説明していきます。
- 短い制限時間内に画面上に表示された英文をどんどんシャドーイング(音読)する
- 自然に英文を頭から解釈して日本語に訳すクセを付ける
- とにかく反復練習をしてスピード感と精読力を養う
TOEICのテストのリーディングパートが終わらない人の多くは、読むスピードが遅かったり戻り読みをしていたりというのが原因の一つとしてあります。
スピード改善
読むスピードが遅いのは、英文への慣れ(知ってる表現の多さ)と、語彙力で結構改善できます。
戻り読みをしちゃうって事に関しては、かたまり意識しながら読んでく、読みながら動詞はどこかなって読んでく、のが役立つと思います。
スタディサプリ TOEICベーシックプランのスピード音読では格段にスピードと読解力を向上できますので、何度もこなしてスキルアップを図ってみてください。
TOEICベーシックプランのHPはこちら
→スタディサプリ ENGLISH
TOEICのテスト対策ではディクテーションも大事!
TOEICのテスト対策では、スピード音読だけではなくディクテーションも役立ちます。
ディクテーションとは、英文を見ないで音声だけを聞いて書き取るトレーニングのことで、TOEIC対策で役立つ理由をいくつか挙げてみました。
- リスニング力がアップして自分が聞き取れない英語を把握できる
- 意味がつかめない文法やフレーズがどんなのか良く分かる
スタディサプリTOEICベーシックプランは、前述した「スピード音読」に加えてディクテーションもできます。
紙に英文を書く方法だとかなりの手間がかかってしまいますが、スタディサプリTOEICベーシックプランはスマホで画面に表示されたキーボードをタップするだけのディクテーションですので簡単です。
スピード音読やディクテーションなど様々な英語の学習法を組み合わせて、TOEICのスコアを上げられるように努力してみて下さい。
ココに注意
ただ、ディクテーションの学習法はある程度相性はあると思います!
好きな部類じゃなかったら他のをやってけばOKです。
また、スピードアップには、「かたまりを意識、動詞を待ちながら」、と記載しましたが、スタディサプリENGLISHでは文法もちゃんと「パーフェクト講義 文法編」で学び直す事ができます。
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