就活でTOEICの嘘のスコアを申告するとどうなる?証明書はある?

就活でTOEICのスコアを会社に伝えるに当たり、基本的には自己申告制になっています。

「TOEIC○○○点以上が採用条件」と設定されていない限り、スコア表の提出は義務付けられていません。

このシステムを利用し、「就活でTOEICの嘘のスコアを申告しても大丈夫なのでは?どうやって判断すんの?」って疑問が出る方もいると思います。

しかし、内定を獲得したいからといって、TOEICのスコアは絶対に捏造すべきではありません。

就活でTOEICの嘘のスコアを申告するとどうなるの?

少し考えれば分かることですが、なぜ嘘のスコアを申告すべきではないのか、詳しい理由について見ていきましょう。

  1. 選考の条件や英語を使う仕事の場合はTOEICの証明書の提出が必要
  2. 履歴書や応募書類の記載が違うと、最悪のケースでは内定の取り消しのリスクがある
  3. 「私と英語で会話してみましょう」と面接の時に英語力を示して欲しいと言われることがある

就活の面接で少しでも自分を良く見せるために、話の流れを考える、のは誰でもやっています。

それでも、「本当はTOEICで450点だけど750点とエントリーシートに記載する」という明確に虚偽になる申告はしない様にする事になります。

面接でボロが出て虚偽申告がバレるケースもありますので、きちんと試験を受けて高スコアを取得する努力をしてみてください。

TOEICに証明書はあるの?

TOEICのスコアの結果は、公式認定証で証明できます。

就活で企業から証明書の提出を求められることはありますので、なくしてしまった場合は忘れずに発行しておかないといけません。

以前に発行したTOEICの公式認定証を紛失してしまっても、受験から2年以内の結果であれば次の方法で再発行できます。

  1. TOEICの公式サイトにアクセスしてオンライン上で証明書の申し込みを行う
  2. IDとパスワードを入力してマイページにログインする
  3. 「公式認定証の再発行依頼はこちら」というボタンをクリックする
  4. 「再発行依頼」⇒「再発行部数の指定」とページを進める
  5. 送付先情報を確認して支払い方法を選択する

オンライン上で申し込む場合は、4営業日以内に公式認定証が指定の住所に発送されます。

メモ

ちなみに、2年以内なのは再発行、であって、公式認定証の有効期間というわけではないので、前もってTOEICの勉強頑張ったけど2年以上前、って方も安心してOKです。

その公式認定証はそのまま効力を発揮します。

メモ2

また、TOEICのマイページは1年だったか2年だったかある程度のログインがないと、もうちょいでアカウント削除しますよ~ってメールが来ます。

私が全然ログインしてない時に一度来ました。

メールで連絡が来るので、連絡が来たらちゃんとに一回はログインする様にして下さい。

採用面接を行う企業側は「嘘の申告をする人はほとんどいないだろう」と考えていますが、少しでも不安な方はあらかじめ証明書を用意しておくべきです。

TOEICの点数が低いからといって嘘をつかなくても、TOEICに特化した学習法(スタディサプリENGLISH等)を使って勉強すれば十分に間に合います。

毎日何時間も勉強が必要なわけではないので、通学の時間にやるだけ、でも良いので、必要なTOEICスコアのため勉強をしておいて下さい。

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