転職活動を進めるに当たり、TOEICのスコアに有効期限があるのかどうか疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか。
「大学生の時にTOEICで700点を取ったけど、30代の転職でも役立つのかな?」と不安になるのは当然です。
結論から言うと、TOEICのスコアに有効期限は特に設定されていません。
なので安心してOKです。
TOEICのスコアに有効期限はない
TOEICのテストが日本で有名になるにつれて、以前は「TOEICスコア有効期限2年説」という噂が広まった事があるみたいです。
ただ、これはあくまでもTOEICのスコアの公式認定証を再発行する際の有効期限ですので、5年前や10年前に取得した点数でも転職活動の履歴書に「○○○点」と書くことができます。
TOEICで高スコアを残していれば求人の選択肢が増えたり年収が上がる確率がアップしたりといったメリットがあるため、日々の生活で学習する、学習しておく、のは選択肢の一つです。
有効期限はないので、高スコアをとっておけば後々に役立つためです。
何を使って何から勉強すれば良いか分からないって方は、スタディサプリENGLISHのTOEIC対策ベーシックプランはパソコンやスマホで気軽に学習できますので、転職を有利に進めたい人は利用してみてください。
再発行できる有効期限はあるから保管には注意
前述した様に、公式認定証を再発行できる有効期限はあり、2年間のみ再発行可能ってなってます。
なので、TOEICを受けた後に届く公式認定証の保管には注意しておいて下さい。
特に、高スコアの物。
公式認定証はテストを受けた1ヶ月後程度後に自宅に届きます。
TOEICのテスト結果を示すにはどうすれば良い?
転職活動でTOEICのスコアをアピールするには、テスト結果を証明しないといけません。
スコア自体に有効期限はなくても、「○○○点」と履歴書に書くだけでは説得力がないので。
TOEICのテスト結果の証明は次の2種類があります。
それぞれの大まかな特徴をまとめてみました。
- 公式認定証(Official Score Certificate):IIBCが定めた日時や会場で試験を受ける公開テスト
- スコアレポート:企業や学校が設定した日時に受験するIPテスト(団体特別受験制度)
前述した様に、公式認定証(Official Score Certificate)の再発行は受験日から2年以内、スコアレポートは点数を取得した年度の翌年の4月1日から2年間が再発行できる有効期限と設定されています。
転職活動でTOEICのテスト結果の証明書を求められるケースが多いため、2年以内に受けたけど手元にないって人は再発行しておきましょう。
2年以上経ってて手元にない場合は再受験
2年以上が経過していると公式認定証を再発行することができませんので、そんな時はもう一度TOEICのテストを受けて転職活動でアピールできる材料を集めてください。
その場合のおすすめは、以前受けた時と同じ教材の繰り返し、です。
一回やった内容なので、ある程度は記憶に残っていると思いますし、忘れていた内容であってもすぐ暗記しやすいためです。
教材もどっか行っちゃったって場合には、新しく、同じ教材を購入して下さい。
通信講座とかだったって場合は、高額ならば仕方ないので、前述したスタディサプリENGLISHのTOEIC対策ベーシックプランとかをやるのが良いと思います。
以前とれたスコアより良いスコアになる事も多いと思います。
TOEICベーシックプランのHPはこちら
→スタディサプリ ENGLISH
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