TOEICによく出る英単語はスタディサプリベーシックのTEPPAN英単語で暗記

英単語と一口に言っても、次の2種類に大きく分けることができます。

  • 話したり書いたりする際に自分でアウトプットができる「使える英単語」
  • 読んだり聞いたりする際に意味だけが分かる「知っている英単語」

英語力を高めるに当たり、両方の数を同時に増やさないといけません。

ただ、TOEIC L&Rのスコアのため、とりあえず先にそのための勉強をしたい、って場合には「知っている英単語」の数を増やす事に注力すればOKです。

中でも、「TOEICによく出る」英単語の数を増やすのが重要です。

「まず知っているTOEICによく出る基本的な単語を増やす」⇒「知っているTOEICによく出る英単語の数をできるだけ増やす」というトレーニングを繰り返すことで、TOEICのスコアやアウトプット能力の向上が望めます。

この、最初の、「TOEICによく出る基本的な単語」の暗記には、スタディサプリTOEICベーシックプランのTEPPAN英単語がおすすめです。

知っているTOEICによく出る基本的な単語を増やすために使うおすすめの教材

ボキャブラリー力を身に付けたり「知っているTOEICによく出る基本的な英単語を増やす」に当たり使う教材は、スタディサプリTOEICベーシックプランの「TEPPAN英単語の暗記」、または、「公式問題で学ぶボキャブラリー(これは本)の暗記」がおすすめです。

スタディサプリTOEICベーシックプランで単語力の向上を目指すには、「TEPPAN英単語」と呼ばれる機能を使います。

TEPPAN英単語では、TOEICのテストで頻出する鉄板の英単語を数多く取り扱っています。

英語学習サービスのスタディサプリTOEICベーシックプランがあれば、この機能で、今までの単語帳の代わりの機能も果たしてくれます。

もう一つは、「公式問題で学ぶボキャブラリー」の英単語を覚えるのも「知っているTOEICによく出る基本的な英単語を増やす」のにはおすすめです。

これは本です。一見すると分厚いのですが、中身を段階的にやっていけば、その時その時にやる事は薄くできます。

これは、どちらもやる必要はないです。

基本的な頻出英単語

どちらかだけでOK。

スタディサプリTOEICベーシックプランを利用するのならば、TEPPAN英単語の暗記だけでOKです。

スタディサプリTOEICベーシックプランで英単語を覚える方法の流れ

以下では、スタディサプリENGLISHのTEPPAN英単語での英単語を覚える方法の流れについてまとめてみました。

  1. 最初に関先生のガイダンス動画を視聴して、どれだけの量をどれだけのペースでこなせば良いのか把握する
  2. 1ヵ月間の繰り返しの回数や1週間ごとの単語学習の取り組み方について押さえておく
  3. TEPPAN英単語の半分の750語を制限時間5秒(理想は3秒)以内に回答できるようにする
  4. 英単語の正しい意味を答えながら、発音を何度も聞き直してリスニング力を身に付ける
  5. 更に残りの750語をこなしてスキルアップを目指していく

英単語を覚えるトレーニングと復習を繰り返すことにより、自分の中で使える単語の数は増えていきます。

何個もやるよりまず一つをやり込む

英単語の数が大事って聞くと何個も何冊もやんなきゃいけないのかな?って気がしてくるかも知れないですが、何個も何冊もやる必要はありません。

何個もやるよりまず一つをやり込むのがホント重要です。

例えば、2000単語の本、3000単語の本、1500単語の本、と3冊持っている場合、仮に全て重複していない単語だったら、6500単語になります。

スタディサプリのTEPPAN英単語では1500単語です。

6500対1500だと完全に6500勉強した方が良い気がしてくるかも知れないですが、それは完全にやり切れた場合、です。

限られた時間で、6500単語を覚えるのにかかる時間と、1500単語を覚えるのにかかる時間を比べると、1500単語の方が短くて済みます。

更に、単語の記憶の濃さ、で比較すると圧倒的に1500単語です。

英単語は一回見ただけで覚えられるってのはマレなので、何周も繰り返す事になります。

あと、完全に覚えた、パッと見で意味がとれる、状態の英単語、でないとTOEICのスコアには結びつきにくいです。

リスニングは速攻で流れていきますし(リスニングにも英単語の暗記が超重要です。)、リーディングパートも「パッパッパ」って感じで解いていける問題の数が多くないと、普通に時間が足りなくなります。

ココがポイント

TOEICスコアに結びつけるにはパッと見で意味がとれる状態の英単語の数が重要!

6500単語を1周しただけでは、基本的に何も覚えてない、レベルだと思います。

1500に絞ったならば、同じ時間で、4周ちょい、できます。(6500÷1500=4.3)

4周ちょいやれば2~3割は覚えられます。

その後、更に倍の時間を同じだけかけると、6500単語は2周です。

この段階でも何も覚えていないと思います。1割も覚えられていないと思います(新たな英単語として)。

おそらく0.7割くらい。7%程度。

対して、1500単語の方は単純に2倍しただけでも8周できてますし、やるにつれ知ってる単語(速攻で判断できる単語)は増えているので復習のスピードが上がって、10周~15周とかも全然できます。

おそらく7~8割は覚えられていると思います。

6500単語の方は覚えられてて455単語(6500×7%。2周でこの単語数なのかなり多い試算です。)、1500単語の方は1050単語~1200単語は覚えられています。(1500の7~8割。8周~15周。)

同じ時間をかけて、かたや455単語に対して、かたや1050単語~1200単語だとしたならば、2.3倍~2.6倍程度、スコアの伸びの差が出て来ます。

更に、TEPPAN英単語(1500の方)はTOEIC頻出に厳選された1500なので、その内の1050単語~1200単語です。

6500単語の方はTOEIC頻出の単語だけで構成されているわけじゃないので(頻出に絞るとこんなない)、頻出の単語かも知れないし頻出じゃない単語かも知れないのが混ざった状態での455単語の記憶、です。

この段階で仮にTOEICテスト受けたら、結構な差になります。

ココがポイント

「単純な単語量2.3倍~2.6倍程度の差」×「TOEIC頻出」=結構やばい差がつく

で、それがその後の勉強時間でも同じ様な速さで差が拡がっていきます。(1500単語覚えるまで。)

なので、まず「一つをやり込む」のがホント重要です。

TOEICテスト本番でスコアに繋がるのが大事ですし、限られた時間の中でよりスコアアップしたいからわざわざ外部サービス使って時間捻出したりしてるわけなので。

もちろん、TOEICスコアアップには、TEPPAN英単語でよく出る英単語を暗記するだけではなく、スタディサプリTOEICベーシックプランのパーフェクト講義で「英文に関する知識」を身に付けたり、実践問題集で「実践形式への慣れ」を養ったりするのも大事です。

関連スタディサプリのTOEICベーシックプランで用意されている機能

あらゆるアプローチでTOEICの高スコアを目指せるサービスですので、「中々伸びないな~」と悩んでいる方はスタディサプリTOEICベーシックプランを利用してみてください。

TOEICベーシックプランのHPはこちら
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