海外出張まで時間がない時におすすめのTOEICの参考書やアプリ

海外出張までに時間がなく、次のような悩みを抱えている社会人はいませんか?

  • 今のままの英語力だと仕事に支障が出るかも
  • 自分に海外出張が務まるのか心配
  • 今から勉強しても時間がないから遅い

確かに、英語力を短期間で飛躍的にアップするのは難しく、それなりに長い期間がかかります。

しかし、海外出張まで時間がない場合でも、効果のある方法で学習していればTOEICのスコアを伸ばすのは決して難しくありません。

ここでは海外出張まで時間がない時におすすめのTOEICの参考書やアプリを紹介していますので、是非一度使ってみてください。

目標のスコアに適した参考書を使う

TOEICのスコアが高ければ高いほど、海外出張で大いに役立ちます。

「TOEICでハイスコアを残す=英語力が高い」と考えることができますので、自分の目標スコアに適したTOEICの参考書を使って学習しましょう。

TOEICのスコアアップで参考書や問題集は欠かせない存在で、以下では有名所のテキストと私のおすすめをいくつか挙げてみました。

  • TOEIC600点が目標:英語耳、TOEIC公式問題で学ぶボキャブラリー、ビジュアル英文解釈Part1、2、公式問題集のリスニングCD
  • TOEIC700点が目標:上記に加えて「TOEIC Listening & Reading 公式問題集2~3冊程度の英単語」
  • TOEIC800点が目標:「TOEIC Listening & Reading 公式問題集4冊程度の英単語」

どの参考書もAmazonなどのインターネット通販で購入可能です。

英語耳

英語耳は、リスニングの基本的なルールが学べる参考書です。

ほんと時間ないって時は、繰り返さなくても良いので、まずこれで必要な部分だけで良いので、リスニングの基本を押さえてください。

TOEIC公式問題で学ぶボキャブラリー

TOEIC公式問題で学ぶボキャブラリーは、TOEICで頻出する基本的な英単語が掲載されている英単語集・参考書兼問題集です。

TOEICテスト本番の問題を作成している所と同じ所が作っています。

TOEICの基本的な単語の暗記は、これを使うか、もしくは、後述するスタディサプリの「TEPPAN英単語」のどちらかをやればOKです。

ビジュアル英文解釈Part1、2

ビジュアル英文解釈Part1、2は、英文法を論理的に理解できる参考書です。

時間がなさ過ぎる時には、英文法をやるよりは英単語の暗記に時間を使う方が良いと思いますが、少しは時間があるって感じならばこれで英文法のルールを学べば、大抵の英文は読める様になります。

微妙に難しく感じるかも知れませんが、使われている英単語はそこまで難しい物はないので、英文が読めないから英文法を学びたいって場合には、ビジュアル英文解釈Part1、2がおすすめです。

英文法に関しては、ビジュアル英文解釈Part1、2をやるか、もしくは、後述するスタディサプリENGLISHの「パーフェクト講義 文法編」を使えばOKです。

公式問題集のリスニングCD

公式問題集のリスニングCDは、TOEICの公式問題集についている本番形式と同様のリスニングができるCDです。

公式問題集についています。

1つのCDで、本番テスト2回分のリスニングができます。

海外出張まで時間がないって時に、できるだけTOEICのテストでスコアを上げたい、のならば、「リスニングパートのスコアに注力する」のがおすすめなので、このCDの聞き込みを続けて下さい。

また、リスニングパートの英単語の暗記もして下さい。

公式問題集

公式問題集はTOEICの公式の問題集です。

過去問ではないですが、本番と同様の形式が2回分、掲載されています。

TOEICでスコアを上げるには、TOEIC頻出の英単語の暗記がホント重要なので、目標スコアに合わせて、最新刊から以下の冊数分の英単語の暗記を繰り返して下さい。上記の公式問題で学ぶボキャブラリーまたはTEPPAN英単語の暗記と合わせて。

700点が目標ならば2~3冊程度。

800点が目標ならば4冊程度。

900点が目標ならば5冊程度。

スマホで学習できるアプリを使う

海外出張までに時間がなくて今すぐにでもTOEICの学習を始めたい社会人には、スマホで学習できるアプリの利用もおすすめします。

前述した参考書の「英語耳、TOEIC公式問題で学ぶボキャブラリー、ビジュアル英文解釈Part1、2」の部分の代替、もしくは、併用、の意図で使うのがおすすめです。

他の英語の学習法と違い、スマホアプリを使うメリットを以下に記載します。

  1. 1台のスマホがあれば直ぐに登録してTOEICの学習を始められる
  2. 通勤時間や休憩時間など、スキマ時間を有効活用して学習できる
  3. 「リスニングが苦手」「単語を覚えたい」など、分野別で対策ができる

スマホがあれば場所を選ばずに英語を学習できますので、海外出張中に使うという選択肢もあります。

無料のアプリでは利用できる機能が限られているため、使うならば、有料のスタディサプリENGLISHがおすすめです。

リクルートが運営しています。

有料とは言っても、スタディサプリENGLISHのTOEIC対策ベーシックプランは6ヵ月パックで月々2,480円、12ヵ月パックで月々1,983円と英語関係としてはお手頃な費用でTOEICの勉強をスタートできます。

TOEIC頻出の基本的な英単語は「TEPPAN英単語」の機能で学べます。

TOEICに必要な英文法は「パーフェクト講義 文法編」で学べます。

TOEICのパート毎のコツや解き方についても「パーフェクト講義」で学べます。

TOEIC本番形式への慣れ・自分の解き方の模索、については「実戦問題集」でできます。

1ヵ月間で250点のスコアアップに成功した方もいますので、海外出張まで時間がないと悩んでいる方はスタディサプリENGLISHのTOEIC対策ベーシックプランを試してみてください。

また、TOEIC対策ベーシックプランに入ると、「日常英会話コース」というのも無料で使えるのですが、日常英会話コースのなりきりスピーキングやクイックレスポンスは海外出張に向けてスピーキング力の向上に役立つと思います。

TOEICベーシックプランのHPはこちら
スタディサプリ ENGLISH

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