会社規模によって異なりますが、経理の仕事は一般的にお金の流れの管理です。
経理への転職を考えている場合に、TOEICって役立つ?って疑問が出て来る事があると思うのでそれについて記載します。
経理への転職でTOEICのスコアは役立つの?
経理への転職で、TOEICのスコアは大いに役立ちます。
全ての企業や会社に該当するわけではないものの、日本国内でのみ事業を展開しているのではなく、海外子会社があるグローバル企業への転職ではTOEICのスコアは必須です。
なぜ経理の分野でもTOEICのスコアが大きな力になるのか、詳しい理由について見ていきましょう。
- 連結決算で決算短信や有価証券報告書を作成する際に、海外子会社の財務諸表を収集しないといけない
- M&A(企業買収)が絡むと、経理や財務の分野の人材でも海外出張に行く機会が増える
- 海外の子会社との会計処理指導に関する電話会議やオンライン会議で英語を使うことがある
- 海外との取引があるグローバルな企業は、英語版の契約書を翻訳しないといけない
「海外に子会社がある」「海外の企業と取引している」という会社への転職では、高い英語力がアピールポイントになります。
英語力をアピールするに当たってTOEICのスコアが具体的な証明になりますので、経理への転職をする際に役立つわけです。
もちろん、「TOEICのスコアだけ高ければ良い」という単純な話ではありませんが、自分のアピールポイントを増やすに越したことはありません。
実務
別途、専門的な単語の暗記をするための勉強は必要!
経理の仕事内容
以下に、経理の大まかな仕事内容をまとめてみました。
- 入出金や収支バランスの管理
- 事業部との収支に関する折衝
- 財務諸表や有価証券報告書の作成
- 経理ルールの作成や今後の改善
- 月次や年次などの決算業務
- 資金調達に関する折衝
「会社が儲かっているのか?」「きちんと利益を出しているのか?」といった経営状況を知ることのできる重要なポジションです。
経理への転職でTOEICのスコアはどのくらいあれば良い?
経理に限った話ではないものの、グローバル展開する企業や外資系企業への転職を希望するに当たり、TOEICは700点以上持っているのが理想的です。
600点程度では少々アピール力に欠けますので、700点が目安だと考えて良いでしょう。
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公式問題集はTOEICテストを作成している所と同じ所が作成している問題集です。
これの最新刊からの2~3冊程度の分からない英単語を暗記していけば700点や700点付近には到達できると思います。
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