奨励金とは、特定の事業や保護を奨励する目的で、国や団体から交付される補助金や助成金のことを指しています。
「融資と同じようなものでしょ?」とイメージしている方はいますが、奨励金は返済の必要のない資金です。
そのため、どこかの団体から貰った奨励金は自分の好きなように使うことができます。
現在では英語力の高さを証明する目的で、TOEICの勉強に取り組んでハイスコアを目指す方の数が増えましたが、このTOEICの点数に応じて、奨励金を貰える大学があることはご存知ですか?
社員に対して会社から報奨金が支払われるのと同じように、TOEICスコア向上を図る目的でスコアに応じて奨励金を支給している大学は増えています。
TOEICのスコアで奨励金が貰える事があるって本当?
学生がモチベーションを維持して勉学に励むことができるように、TOEICの奨励金制度を用意している大学はあります。
今後の就職活動で役立つだけではなく、大学から奨励金を貰うことができれば一石二鳥ですよね。
TOEICの奨励金制度が用意された大学をまとめてみた
以下では、TOEICの奨励金制度が用意された代表的な大学についてまとめてみました。
(2018年9月記事公開時点)
明治学院大学 法学部
700点以上:10,000円
750点以上:15,000円
800点以上:20,000円
850点以上:30,000円
・過去に奨励金を受給したことのある学生は、+50点以上で1万円が給付される
武蔵野大学
650点以上:5,000円
700点以上:7,000円
750点以上:10,000円
800点以上:12,000円
850点以上:15,000円
・前回の申請よりもTOEICのスコアが150点アップした場合は2万円が給付される
金沢大学
・TOEFL-iBTは80点以上で10,000円、TOEFL-ITPは550点以上で3,000円が支給される
滋賀大学経済学部
・証券アナリスト試験(第1次レベル試験)や宅地建物取引主任者資格試験でも申請できる
企業の報奨金と比べると金額は少ないのですが、奨励金が貰えると聞いてTOEICの学習のモチベーションはアップするのではないでしょうか。
上記は一例ですので、自分が在籍している大学でTOEICの奨励金制度が用意されているか一度調べてみてください。
奨励金だけじゃないTOEIC受験のメリット
大学生の内のTOEIC受験には奨励金だけじゃないメリットがあります。
合否で決まる英検との主な違いとして「TOEICは○○○点というスコアで表示される」のが特徴で、高ければ高いほど次のメリットがあります。
- 昇進や海外派遣、転職活動で役立てられる
- 就職活動でエントリーシートに記載できる
- 客観的なスコアで自分の英語力を相手に伝えられる
- 自分の英語力に自信が持てる
就活に役立ちますし、昇進・昇格の基準や参考にしている企業も多いので、むしろ奨励金よりこっちがメインのメリットです。
ココがポイント
就活時の時間節約・ストレス軽減、生涯賃金を考えると、今の勉強は労力対効果がめちゃくちゃ良い!
TOEICのスコアを上げたい大学生にはスタディサプリENGLISHがおすすめ!
TOEICのスコアを上げたい大学生には、英語学習アプリのスタディサプリENGLISHがおすすめです。
なぜスタディサプリENGLISHが向いているのか、いくつかの理由を以下に記載します。
- TOEIC対策ベーシックプランではTOEICのスコアアップに焦点を当てた英語学習ができる
- パーソナルコーチプランでは個人の英語力や目標に合わせて学習プランを作成してくれる
- 電車やバスの通学中、授業と授業の間の休み時間など、スキマ時間にスマホで学習できる
数ヵ月間に渡る学習で、数百点以上のTOEICのスコアアップに成功できた方は少なくありません。
「TOEICのスコアアップに焦点を当てた英語学習」というのが良い部分で、「スコアを得る」ための学習をまずできます。
その上で、英語全般の勉強をしたいならば他のも後々取り組めば良いと思います。
スタディサプリENGLISHはTOEICの学習に最適な様々なプログラムが組み込まれていますので、奨励金を貰う目的でまず開始のきっかけを作り、スタディサプリENGLISHのTOEIC対策ベーシックプランに加入して学習を続けてみてください。
TOEICベーシックプランのHPはこちら
→スタディサプリ ENGLISH
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